障がい児保育
- さくら保育園では、障がいのあるお子さまの保育について、お子さまの発達過程や障がいの状態を把握し、適切な環境のもとでほかのお子さまとの集団生活をとおして成長していただけるよう保育を進めております。また、疾病や障がいそのものを異質なものと見なすのではなく、いろいろな個性が混じり合い助け合うことは日常で見られる姿ですので、友達との集団生活の中で多くの刺激を受けいろいろな事に興味を持てるようになります。また、クラスの友達は、困っている友達のお話を聞いたり手助けができたりと、思いやりの心が自然と育っていけると考えています。
- 発達障がいなどのお子さまにつきましては、集団生活での仲間との関わり方がわからず生活リズムの把握が難しいことから、お子さまの発達状態や日々の状況により、必要に応じて松阪市から加配保育士の配置を受けております。しかし、加配保育士は、障がいの状況により松阪市で判断されるため、障がいの有無のみで必ず配置できるとは限らず、また、加配が必要なお子さまであっても、保育園において職員の確保が困難な場合もあります。
- こういった事情から、クラスによっては、職員の複数配置を行うなど、保育士数が異なる事もありますので、保護者の皆様にはよろしくご理解いただきますようにお願いいたします。